世界に選ばれる企業になるためには、そこに集う社員が世界に通用するレベルにいなければいけません。
そのために絶え間ない自己改革による自己の成長を図ってほしいという思いが込められています。
企業が地域のために貢献することは当然のことですし、それが出来ない企業は存続すべきではありません。
自らの努力が愛する郷土の発展に繋がっていくことは真に尊く喜ばしいことであると思います。
自らの可能性を信じ、誰もが経験したことのない新しい領域に挑戦するパイオニア精神。
失敗したとしてもそれが成功するまで何度も何度もあきらめずに挑戦し続ける気概を持つことを尊しとします。
「宮古島のきれいな海そのままを、そのままに」塩にすることを目指した私たちは、試行錯誤を重ねながらサラサラのパウダー状の塩を生み出しました。20年近くも前のことです。沖縄本島から南に300㎞ほど離れた、一年中高温多湿の宮古島にはもちろん雪は降りませんが、製塩機からサラサラと落ちてくる塩の様子が、まるで粉雪が舞っているように見えたことから「雪塩」と名付けられました。
ミネラル豊富な宮古島の地下海水を原料に、成分をできるだけ残すよう特殊な製法で作っています。ミネラル成分の多さはギネス世界記録に認定され、モンドセレクション最高金賞受賞が美味しさと確かな品質を認めてくれました。「雪塩」は、わたしたちの自慢の商品になりました。現在はギネスやモンドセレクションという表記を控えていますが、それでもたくさんの人に愛される商品へと成長しています。
製塩室は外気をはるかに超える高温多湿で、塩を作る作業はたいへん辛いものですが「日本中で、世界中で、この塩を待ってくれている人たちがいる」、そう思うだけで、この辛い作業も愉しみに変わります。宮古島の海水から生まれてきた「雪塩」は、今日も私たちの手によって宮古島の海から旅立っていくのです。
これからも、世界に通用するような商品を生みだせることに感謝しながら、私たちは製塩に励みます。そしてよりたくさんの人に「雪塩」の美味しさと素晴らしさを伝え広げる努力を続けます。
雪塩のことを待ってくれているお客様がいるかぎり。
宮古島の青い海がかぎりなく透明であるかぎり。
商 号 | 株式会社 宮古島の雪塩 |
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創 立 | 1994年(平成6年)7月18日 |
代表取締役 | 西里長治(にしざとちょうじ) |
本社所在地 | 〒906-0015 沖縄県宮古島市平良字久貝870-1 TEL 0980-73-4140 / FAX 0980-79-0005 |
本社所在地 |
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